などなど、おっしゃる方々は沢山いらっしゃいます。
お気軽に、ご自身の病状のことで気になっていることやわからないことをお訊ねください。ご自身のがんについて、基礎的な、基本的なことから、ひとつずつ丁寧にお話いたします。
もし、ご自身の病理レポートや画像レポートなどの資料をお持ちいただけましたら、ご一緒に、お読みすることができます。よろしければお持ちください。
ご家族さまや、大切なかたとご一緒においでになるのも良いですね。
がんと診断されたときにさかのぼって、一つずつ、あなただけのがんについて、じっくりご説明いたします。

この頃は患者さんたちも大変お詳しいのですが、遺伝性腫瘍に関する研究の成果はこのわずか十数年で著しい進化を遂げて、がん治療の場面では、もはや「がん」と「遺伝子」を切り離しては考えられなくなりつつあります。日本遺伝性腫瘍学会 遺伝性腫瘍専門医の院長が「遺伝」とは何か、に始まり、わかりやすく、遺伝性腫瘍について、プレカウンセリング　を行います。患者さんからお話を伺って、ご一緒に相談した結果本来の意味での遺伝性腫瘍カウンセリングが望ましい、と患者さんとわたしの考えが一致しましたらしかるべき医療機関へご紹介差し上げることもできます。 ぜひいちど、お気軽にご相談ください。

がんなどの病気に罹患すると、病気の細胞から分泌される小さな顆粒に、その病気に特異的な因子(マイクロRNAなど)が封入されます。ミアテスト®は、各臓器から出る、疾患特異的な因子(マイクロRNAなど)を検出し、疾患の早期発見を行う検査です。特にミアテスト®が力を発揮するのが、早期発見・早期治療で治る乳がんや、発見しにくく、進行が速い膵臓がんです。既存の早期発見の一歩先をいくことで、治療方法や薬剤の使用などにおいて選択肢の幅が広がり、完治する確率が高まるのはもちろん、早期に発見し、対応することができます。また、疾患のリスクが高い場合には、検診受診の後押しに加え、生活習慣や食事の改善などにより、予防に努めることができます。

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