画像検査などでは確認できないような、ミリ単位よりも小さなグレイゾーンの状態や、「ステージ0」のレベルでも疾患の存在の可能性を発見することができます。
ミアテスト®の検査は採血のみなのでこれまでの検査と比較すると患者さまの負担が少ないというメリットがあります。「ステージ0」のレベルでも疾患の存在の可能性を発見することができます。
アルツハイマー型認知症は完治させることは難しいですが、早期の段階から予防に取り組むことで進行を遅らせることができます。定期的に検査を受けて予防に努めていくことが大切です。
がんなどの病気に罹患すると、病気の細胞から分泌される小さな顆粒に、その病気に特異的な因子(マイクロRNAなど)が封入されます。ミアテスト®は、各臓器から出る、疾患特異的な因子(マイクロRNAなど)を検出し、疾患の早期発見を行う検査です。特にミアテスト®が力を発揮するのが、早期発見・早期治療で治る乳がんや、発見しにくく、進行が速い膵臓がんです。既存の早期発見の一歩先をいくことで、治療方法や薬剤の使用などにおいて選択肢の幅が広がり、完治する確率が高まるのはもちろん、アルツハイマー型認知症のように、発症してしまうと完治は難しいとされている疾患においても、早期に発見し、対応することによってその進行を遅らせることができます。また、疾患のリスクが高い場合でも、免疫力増強や食事改善などにより、予防することができます。
ご予約の際には、
ミアテスト®ご希望とお伝えください。
外科専門医、乳腺専門医、がん治療認定医、遺伝性腫瘍専門医の資格を持つ院長による、患者さまへの詳細な問診とミアテスト®に関する丁寧なカウンセリングを行います。
採血量は6mlです。採血検査にはほとんど時間はかかりません。
ミルテル検査センターで、患者さまの血液検体を解析いたします。解析開始からレポートのお届けまで、約1ヶ月かかります。
採血検査から約1か月後に、ご来院いただいてミアテスト®結果をご報告いたします。患者さまだけの、世界でたったひとつのミアテスト®結果に対して、現在患者さまがどういう状況なのか、そして、今後どのようなことをお勧めするのか、専門医の立場から、親身に詳しくカウンセリングいたします。
ミアテスト®は、がんや認知症の有無を直接的に調べる検査ではなく、血液中のマイクロRNAなどの小分子RNAを解析することによって、がんや認知症に罹患しているリスクを評価する検査で、確定診断をお伝えするものではございません。特に、がんにおいて、検査結果区分が「リスクA領域」でも、がんに罹患していないことを100%保証するものではございませんし、「リスクD領域」でも、がんに罹患していないこともございます。ミアテスト®のレポートのみご覧になってご自身だけで判断することはお控えいただき、ぜひ、ミアテスト®結果カウンセリングの際に、院長と一緒に、ご一緒に考えて参りましょう!