高周波RF治療
高周波RF治療
インモードFORMA(フォーマ)とは、高周波(RF: Radio Frequency)技術を用いて皮膚の深部(真皮層から皮下組織)を安全に温め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌の引き締めやたるみ改善、シワの軽減、シャープな輪郭形成(小顔効果)をもたらす非侵襲的な治療法です。美容皮膚科領域において、メスや糸を使わない「切らないフェイスリフト」として世界中で広く支持されています。
FORMAは、独自のバイポーラ(双極性)RFエネルギーの照射システムを採用しており、皮膚表面に過剰なダメージを与えることなく、狙ったターゲット層へ均一に熱を届けるのが特徴です。施術中の痛みはほとんどなく、じんわりと温かいマッサージを受けているかのようなリラックスした心地よさで治療を受けていただけます。
さらに、FORMAの最大の特徴として「インテリジェント表皮温度モニタリング(特許技術)」が搭載されています。これにより、照射中は肌の温度を1秒間に1000回という超高頻度で自動的に読み取り、コラーゲンの収縮に最適とされる40℃〜43℃の目標温度を常に一定に保ちます。設定温度を超えると自動的に出力を遮断するため、火傷(やけど)のリスクが極めて低く、非常に安全性が高い治療器です。
当院では、がん治療に伴うお肌のたるみ、急激な体型変化による皮膚のもたつき、血行不良によるお顔の浮腫(むくみ)などに悩むかたにも、FORMAによる高周波(RF)治療を提供しております。患者さまのがん治療の状況や、お肌のデリケートな状態を専門的に評価したうえで、安全性を最優先に考慮したオーダーメイドの照射プランをご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
FORMAによる高周波エネルギーが必要とされる症状には、加齢や紫外線、急激なライフスタイルの変化によって引き起こされる皮膚のたるみやハリ不足が挙げられます。
皮膚のハリや弾力を支えている真皮層のコラーゲンやエラスチンは、加齢とともに減少・変性し、これが重力に伴う皮膚のたるみ、ほうれい線、フェイスラインのぼやけの原因となります。化粧品や一般的なエステケアでは皮膚深層まで熱エネルギーを届けることが難しいため、医療用の高周波エネルギーによるアプローチが有効です。
FORMAの温熱効果(40℃〜43℃の適切な加熱)を受けると、まず直後に「コラーゲン線維の熱収縮」が起こり、フェイスラインのすっきり感や即時的な引き締め効果が期待できます。その後、数週間から数ヶ月をかけて熱刺激による創傷治癒プロセスが働き、新しい良質なコラーゲンやエラスチンが大量に新生されます。これにより、皮膚自体の厚みと弾力、ハリが内側からよみがえり、持続的なリフトアップとシワの改善、そして将来のたるみ予防につながります。
また、がん治療後に生じやすいお顔の血行不良、むくみ(リンパ液の滞り)、お肌の菲薄化(ひはくか:皮膚が薄くなる現象)に対しても、高周波の穏やかな温熱作用が血流と代謝を促進。お肌を健康的に整えながら、すっきりとした輪郭へ導く効果が期待されます。
FORMAは、デリケートな部位からフェイスライン全体まで幅広く安全に適応される高周波(RF)治療です。特に、皮膚をキュッと引き締め、ハリをよみがえらせることで、自然な若返り効果を発揮します。
具体的には、お顔の境界線が曖昧になるフェイスラインのぼやけ、二重あご、口横のもたつき(マリオネットライン付近の脂肪や皮膚のたるみ)に対して、皮膚をタイトニング(引き締め)してシャープな輪郭に整えます。また、HIFU(ハイフ)のように「お顔の脂肪が落ちて頬コケが目立ってしまう」という心配がないため、頬のふっくら感をキープしたまま引き締めたいかたに最適です。
さらに、皮膚が薄く繊細な「おでこ」「目元」「首元」の細かなシワ、ほうれい線、毛穴の開きやキメの乱れに対しても、安全な自動温度制御のもとで細部まで細やかにアプローチできます。
抗がん剤治療中あるいは治療後のかたに対しても、お肌のコンディション(乾燥やバリア機能の低下)を見極めたうえで、1秒間1000回の精密な温度管理システムを作動させて安全に施術をおこなうことで、お顔のむくみ、もたつき、ハリの低下などに対してアピアランスケアの観点から効果を発揮します。
上記のような症状でお悩みの方は、インモード FORMAによる高周波(RF)治療が非常に効果的です。まずは当院のカウンセリングで、現在のお肌の状態や体調を確認し、適切な治療プランを一緒に検討していきましょう。
FORMA治療を安心・安全に行うためには、施術前に医師による適切な診察とお肌の診断を行います。これは治療の適応を正しく判断し、お一人おひとりの皮膚の厚さやたるみの度合いに合わせた最適な設定で施術をおこなうためです。
カウンセリングでは、医師がお肌の状態、既往歴、体調、使用しているお薬などを丁寧に確認します。特に、お顔に金属プレートやインプラント、心臓ペースメーカー等が入っていないか、皮膚に強い炎症や感染症がないかを問診と視診で徹底して評価します。
がん治療中あるいは治療後の方に関しては、主治医の先生による治療経過(抗がん剤、放射線、手術など)や投与されている薬剤、現在の血液データ(可能な範囲で)などを詳細にお伺いいたします。お肌が一時的に非常に敏感・乾燥しやすくなっている場合でも、FORMAの安全機能や照射強度を緻密に調整することで、安全におこなえるかを院長が的確に判断いたします。
これらの情報をベースに、FORMAの施術が適しているか、何回の照射が必要か、他のアピアランスケアやスキンケア施術との組み合わせが有効かをご提案します。
FORMAは極めて安全性が高く、痛みの少ない非侵襲的な施術ですが、以下のような場合には施術を受けられない、あるいは医師の慎重な判断・制限が必要となる場合があります。
ご自身の状態に不安がある場合は、カウンセリング時に些細なことでも医師にお申し出ください。
FORMAの治療は、専用のハンドピース(アプリケーター)を肌に滑らせ、高周波(RF)エネルギーを優しく照射していきます。
洗顔・クレンジング
施術前に、メイクや皮脂、お肌の汚れを丁寧に落としていただきます。
ジェルの塗布
高周波の導電性を高め、ハンドピースの滑りをスムーズにするために、照射部位に専用のカップリングジェルを塗布します。
照射(トリートメント)
ハンドピースをクルクルと円を描くように動かしながら、肌に当てていきます。サーミスターが自動的にお肌の温度を監視し、最適な「40℃〜43℃」に達するまで優しく加熱します。お風呂に入っているかのような心地よい温かさを感じる程度で、強い痛みは生じません。
施術後のケア
施術時間は、お顔全体で約30〜40分程度です。終了後はジェルを拭き取り、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。ダウンタイムはほぼありませんが、直後は一時的にほんのりとした赤み(温熱による血行促進効果)が出ることがあります。多くは数時間から翌日中には自然に落ち着きます。
1回の施術でも直後のハリ感やむくみのすっきり感を実感いただけますが、より高いコラーゲン新生効果とたるみ予防効果を持続させるため、初期治療として1〜2週間に1回、計5〜8回の継続的な施術をおすすめしております。その後は状態維持(メンテナンス)のために1〜2ヶ月に1回の定期的な照射が理想的です。
FORMA治療後のお肌は熱が蓄積されており、一時的に水分が奪われやすくなっています。そのため、普段よりも念入りな「保湿ケア」と、紫外線による光老化を防ぐための十分な「UV対策(日焼け止め)」を徹底してください。
インモード FORMAは、「お顔を引き締めたいけれど痛い治療は受けたくない」「がん治療による体調やお肌の変化に寄り添いながら、安全に美しさを取り戻したい」というかたに、自信を持ってお届けできる温かな美容治療です。
「フェイスラインのもたつきが気になってきた」「がん治療の影響でお顔がむくみ、お肌に元気がない」と感じたら、ぜひ当院にご相談ください。
アピアランスビューティクリニックは、専門医である院長とスタッフ一同が、あなたのお肌と心に寄り添い、一番輝く美しい表情づくりを全力でサポートいたします。
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